チェンマイ動物園
Sawadii kha !
今日から12月。師走ですね。といってもこちらは日中半袖で過ごしているので、そんな気分になりませね。
それでも朝晩はとても涼しいです。
今日は土曜日、チェンマイ市内はだいぶあちこち行きましたが、ただ一つ、まだ訪れていないのが動物園。
チェンマイ大学の隣、ドイステープ山の下に広大な敷地を持つ動物園は
朝は涼しく散歩がてらにいいよ、と勧められ行ってきました。
みんなにも言われましたが、ここは広大過ぎて、歩くならハイキングのつもりで行きましょう。山ですからほとんどが坂道です。
車でも回れるし、ゴルフカートも借りられます。
私は循環バスに乗りました。
1ラウンド30baht
まずはパンダ舎へ向かう(oﾟ▽ﾟ)o
2頭いるはずですが、1頭だけが朝ご飯。屋内の広いケージで、私たちにとても近い場所でむしゃむしゃ食べる姿を見せてくれてました。
パンダはかわいいけれど、このお腹をだした、緊張感のない姿勢は居酒屋か宴会で見かけたことがあるような…。
パンダを見るには別途100baht払います。
パンダ舎の向かいはWhite Lion うららかなのんびりした空気が漂っています。
パンダ舎を出たら、もう緩い坂道です。近いのでコアラ舎まで歩きます
水族館もあります。別料金。
コアラ舎のケージも1匹ずつ別々。いたのは2頭だけで、どちらも木の上で顔を抱えて熟睡してました。プロフィールを見ると3頭とも10歳以上だからかなり高齢。眠いよね
やっぱりコアラのマーチがありました
ここからまた循環バスで登ります。
途中で、鹿や山羊のエリアを通り、オラウータンのところで下車。広い広い公園のような場所に、オラウータンは一人で策にもたれてうとうとしてました。
お腹がすいたのでオラウータンの正面のベンチで休憩。
私がお菓子をつまんでいるのを見られているような気がする。
やってきた地元の若い子がバナナを柵を超え投げ入れてました。一応オラウータンは手を出すんだけど、受け損なっても拾いもせず、さして欲しくもなさそう。女の子はあきらめきれず3，4本投げたあと、反応のない彼に飽きて去りました。
でも、いいの？餌やって…。
やっぱりチェンマイ、こんな森の中の動物園は硬いこと言わないんだね。
と思っていたら、途中「餌を与えないで」という看板がちゃんとありました。
そうだよねー (;^ω^)
こんな遊歩道があるので、森の散歩気分
次の大きな鳥用ケージには赤いニワトリの絵。でもこのニワトリさんなら、近所のそこら辺で歩いているけど。(?_?) 何か種類が違うのよね？
ポーズを取ってくれたので写真とりました
膝を抱えてこちらを眺めている彼…。 何を考えているんだろう
途中、結構大きなペンギンの建物がありました。よくある南極の絵の描いてある2階の部屋にペンギンたち。水の前にたたずんでいます。
1階からは水槽を泳ぐペンギンたちが見える
はず！だけど、水槽は藻だらけ！？ ガラスが緑で中は何も見えないよー。
ペンギンも飛び込もうにも中見えないし、躊躇してるようでした。
洗ってあげてください、、、( ;∀;)
ここは、関西の海遊館のようにダイバーがお世話しないのでしょう…。きっと費用も嵩むからでしょうね。
以前は園内をモノレールがあったようです。ここが一番上の駅でした。
レールの向こうにチェンマイ市街が見渡せます。
あとは、また循環バスで出発したところまで戻りました。
もちろん、この他にサイ、カンガルー、象、クマさん、鳥のブースもあります。が数は少ないです。
広い広いチェンマイ動物園。広い山のふもとの整備された公園を散歩するつもりで行くのがいいですね。森の中でのんびりしている動物たちに出会えます。
日本より、動物たちはスペースも広いのでその点はいいのでしょうが、やはりすることもなく、ぼーっとしている彼らを見ていると何とも言えない気持ちになりました…。
園内はこんなに広い～!
その他、Kids Water Park と言って子供向けにプールもあったし、フランス風庭園もあります。アシカショーもやってましたよ。
朝10時過ぎに来てから、もう12時を過ぎました。山とはいえだんだん日差しがきつくなってきたので、暑いしそろそろ帰ろう。
帰りは、動物園を出た道路の少し先からMAYA経由、Central Festival 行きのRTCバスが出ています。ソンテウもたくさん止まっています。
ちょうど、RTCバスが止まっていたのでそれに乗って帰りました。ラッキー( ;∀;)
☆☆ タイ語でひと言 ☆☆
動物園 ・・・ suansat
