Herb tea ③ 日本の酷暑に~マトゥンティー
Sawatdee kha !
日本に帰って丸2週間、西日本豪雨のあとは連日の酷暑で、気象庁は「命に関わる暑さ」と注意喚起しています。どのテレビ番組も熱中症について特集を組み、世間の人に対策などを事細かく放送しているのですが…。
それでも日中に学校行事で活動したり、出かける人は多く、子供や、特に今は高校野球の季節で応援する学生等が倒れたりニュースで報じられるのですが、救急車で搬送される人は減らないようです。
もう日本は以前とは変わって、亜熱帯ですね。
一年中暑いタイでは、みんな普通は昼日中には極力外には出ません。日傘を差して歩いているのを私が住んでいた町では見たことがありません。
フルーツや食事に入っているハーブは熱中症を防ぐ成分がちゃんとあって、タイの人はそれを自然にうまく取り入れ、暑さに対処しています。
以前も書きましたが、
ハーブティなら、「マトゥン」
一見、オレンジのようですが、実はカリンに似ています。。実を輪切りにして干したものを売っています。
味は薄い麦茶のようなほうじ茶のような。余り煮出すと苦みがでるので熱湯で5分くらい置いておくといいようです。
熱中症にいいようで、市場やデパート、どこにでも売っています。私も暑さがピークの頃よく飲んでいました。(~o~)💧
今は研究が進み、喘息、糖尿病、皮膚病など効果は多岐にわたるそうです。
そして、マンゴー😛も
タイの一番暑い4月がmangoの季節というのもそのためでした。
日本はどうでしょう。
水分をとって、体を冷やすなら、スイカかきゅうり…
旬の瓜科の植物ですね。
ヒトも植物も同じように、そのときの季節を生き抜いてます。だから、その力を頂けば乗り切れるのではないてしょうか。
タイのカフェでたくさんあるスムージーやフルーツジュースの効用を紹介していきますね!
☆ タイ語で一言
暑い! … rooooon !!
(rの発音は舌を丸めて思いっきり!)
ジュース… naamponlamaai