RHC チェンマイの新しい足
Sawatdee Kha !
今年春頃から見かけるようになった、青バスに、やっと乗りました。
空港から旧市内をくねくね回って一周する循環型バスです。
赤マークは
空港→ニマンヘミン→旧市街地→ターペー門→ワロロット市場→チェンマイ門→空港
黄色マークは
空港→ウアライ通り→ターペー門→旧市街→ニマンヘミン→チェンマイ門→空港
そして動物園と真反対に位置するショッピングセンターCentral Festival(略してセンフェス)を結ぶ路線は青と紫が目印。
どれも一律20bath。トゥクトゥク、ソンテウよりも安いです。
バスは新しく、中も広々しています。そして乗客はいつも少なく必ず座れます(^^♪
何より、エアコンはきいてるし、ソンテウのように行き先を確認したり、排気ガスにまみれて乗ることもなく快適です。
自転車もいいのですが、猛スピードで脇を走っていく車にヒヤヒヤしながら必死でこぐのも疲れます…。
バスに乗るときに降車場所を運転手に告げます。
そして、運転手脇の料金ボックスに20bath投入。以前は乗務員が他にもいたようですが、今は運転手しかいませんでした。
(乗り方など詳しくは、HIROさんの『chiangmai de taigo』にも詳しいのでそちらをご参考に)
バスには観光客だけではなく、地元の方も乗っています。
目的地に着くと、運転手が「ニマンヘミン~」みたいに言って教えてくれます。
降り口は厳格に決まっていないようで、前からお金を払って降りる人もいれば、支払い済みなのでしょう、後ろのドアから降りる人もいます。そこは、タイですから硬いことは言いません。
しかし、2回目に乗ったときは、あれ、あれ、…通り過ぎてる?!
慌てて運転手のそばに行って「チェンマイ門で降りますよ(汗)」と
確認しました。
だって、スマホでラインしながら運転しているんだからー、、、(;’∀’)
通り過ぎるところだったよー。危なかった。
だいたい、この路線のほとんどの場所は渋滞気味で、ゆるゆる走る場所が多いので、運転する人もハンドルと一緒にスマホも握っています。
話が逸れますが、、、
とにかく、タイでも携帯(スマホ)症候群の人がほんっとうに多いです。いつでも、どこでも、誰もかれもがスマホの画面に見入っています。
なので、日本のように運転手任せでぼーっと乗っていると、通り過ぎてしまいそうなので、ご注意を!
それでも、このバス(正式にはスマートバス)は20分間隔で走っているので、特に急ぎでもなく街をぐるっと回ってみようと思うなら地理もわかるし、とてもいいのではないでしょうか。
ブラブラ歩いてソンテウを拾おうかなあ、と思っているときにこの青いバスが通りがかったら、ちょうどいいんですよね。
ちなみに、今日は学校の帰りにワロロット市場に行こうと20分近くバスを待ちましたが、遠くに姿も見えず、しびれを切らしてソンテウに乗りました。
やはり、時間通りには来ないものですね。
追記》
同じクラスのジャッキーにこのバスのことを教えてあげたら、翌日早速学校に乗ってきました。
バスの運行状況がわかるアプリがあるそうで。
どのバスにもGPS搭載なので、乗りたいバスがどの辺りを走っているかわかります。これだと、停留所でぼーっと待つ必要もないですね!
私は、それ、時刻表?と聞いて怪訝な顔をされました(>_<)
さすが若者(*^_^*)、情報が速い・・・・。(というか、私が音痴過ぎ)
☆ タイ語でひと言 ☆
ローカルバス・・・rotmee
乗り合いバス・・・rotsoong theew
長距離バス ・・・rotthua