新しい御代の始まり Reiwa
Sawatdii kha !
5月1日 令和元年になりました。おめでとうございます。
日本中がお祝いムードで盛り上がっています。
日本のメディアは連日皇室特集を流していて、どこも競って中継してますね。上皇、新天皇の幼少のころからのエピソードから、皇室の歴史や儀式まで、今までベールの中に隠されていた事柄もテレビを通して日本国中に広く知れ渡ったのではないでしょうか。
平成最後の日、何だか大みそかのよう。近くの神社にも深夜にお参りする人が列をなすのかも!?とベランダから覗いてみましたが、そうでもなさそうでした。
あちらこちらで、カウントダウンもしてたんですよね。でもニュースを見れば若者だらけ。
そうか、街で盛り上がっているのはもしかしたら、平成世代?
我らは昭和の終わり、天皇崩御のあと、大喪の礼、などを経て平成への移り変わりを一度経験したのでした。高齢の方の中には大正→昭和も経験されている方もおられるでしょう。
前回は、長い昭和の世が、お祭り天皇がお亡くなりになったことで終わりを告げました。なので、日本列島が喪に服して粛々と、厳かに年号が変わったのですよね。
それに代わり今回はなんと明るい世代交代。お祝いムードでレイワ、レイワと盛り上がり、新しい時代が来たとますます感じます。
そろそろちょっと、他の番組を見たいなー、と思う頃、私の心をわしづかみにされたのは雅子様の美しさ!
ご即位当日。あいにくの雨空でしたが、雅子様が、皇居で行われる『即位の礼』に出席するため、都内を車で向かうとき、なんと雨がやみ、日が照り、太陽の光が車内のお顔を照らしました。
美しい雅子様に日本の未来に希望の光が差したような気がしたのは私だけでしょうか。
いずれにしても、日本はこの日から新しいエネルギーに切り替わった気がします。
平和で、美しい御代になりますように。
人々が幸せで、一人一人のやさしさが周りに伝わる御代になりますように。
実は、タイ国も、去年即位された新国王をお祝いする式典が執り行われるそうです。
日本の連休明けのころ、バンコクのチャオプラヤ川を豪華絢爛な王様の船がパレードすると聞きました。きっと、象さんのパレードもあることでしょう。
タイと、日本、やはり関係深いものがありますね。