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ラオス・ヴィエンチャンでタイの観光VISA ①

2018/10/18
 
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kyoko
IT音痴で、SMSも何だかコワイ・・・。そんな私がタイに来たのをきっかけにブログを始めました。興味があるハーブや精油を深く知りたくて、しばらくタイに滞在するためにロングステイビザを取り、チェンマイで友人等に助けてもらいながら日々過ごしています。何にもできなかったこの私でも、見知らぬ異国の街で楽しく暮らせています。もし、リタイア後、タイに住んでみたいけど何だかおっかない・・・と思っている方がいらっしゃれば、このブログが少しでも参考になれば幸いです。

Sawat dee  kha !

9月23日 日曜日 早朝発のAirAjiaでバンコク経由でラオスに向かいました。

チェンマイ→バンコク 1時間

バンコク→ビエンチャン 1時間

とっても近いお隣さんです。あっという間に着きました。

ラオスの出入国カード。横開きで、これは閉じたところ。飛行機で配ってくれます。

 

国の様子が全くわからず不安だったので、タイ領事館近くのホテルを予約。空港までのタクシーはホテルに頼みました。

空港に着くと、快晴、いい天気!さわやかな空気!

空港は想像とは違い白くてきれいな建物。新しく明るい!去年日本により施工されたそうです。どうりで。この南の国の光と白い建物、以前行った石垣島や宮古島を思い出します。

迎えに来てくれたタクシーはメイン道路を通りホテルへ向かいます。

街は車も多くなく、空気もきれい。明るい太陽の光の下、タイと似たような家々、お寺が並びますが、少し違うのは、道路は草ぼうぼうでもなく、小ざっぱりしている様子です。

なんか、清潔…。

掃除が行き届いているのは、社会主義国だから?看板には中国の会社と並んで韓国語も目に付きます。北朝鮮と仲良しかしら…。

それでも、車はやはり日本車が多いな。

と眺めていると、あ

京都の市バスが走ってる(*‘∀‘)

日本が寄贈したバスです。ここにはJICAがあって何かと支援をしているそうですよ。お役に立っているのかしら。接点があって、少し嬉しい。

ドライバーに聞かれました。

ー 外国人観光客がたくさん来るよ。中国人、韓国人も多いのに、あまり日本人は来ないね。どうして?

そうですね。まず第一に、昔ほど若い人たちがアチコチ旅行しないし、それに日本ではまだ観光地としても馴染みがなく、アンテナ張っている人にだけ人気があるのですよ。

私もそうでした。ラオスという国はベールに包まれていました。発展途上のアジアの小国、農業国、、勝手な思い込み。

が、街はゆとりがあって、おしゃれなカフェも見られます。広く整備された土道路(メイン通りだけでした。)新しいビル、建設中の建物…。そして、ここでもやはり、スマホに見入る人たちが!!

まさに今、ラオスは発展していく途中であります。

15分ぐらいでホテルに到着~ヽ(^o^)丿

やれやれ…

緊張が、やっとほぐれました。

こんなこと、他の人には平気かもしれませんが、臆病な私にとって、知らない国に一人で行くなんて、(それも領事館で用事をしに・・・)相談できる人もなし、しっかりやらなきゃ、と気合を入れてやってきました。

でも、飛行機を降り、空港で出迎えてくれたドライバーさんと話をした途端、不安は消えて楽しさ満載になりました。いいお兄さんでよかった。

ホテルは去年オープンしたGrand  Hotel Vientian

部屋のインテリアはウッディ調で新しくold fashon でデザインした感じ。広い~。フロントのお兄さん、フレンドリー(^J^)。

 

ロビーも広くてゴージャスでしょう?

 

タイ領事館まで近いのでここにしました。領事館真向かいに、リーズナブルなホテルもありますが、口コミを見るとベッドが石のようだとか、ドアノブが取れたとか…

ミッションを持った不安な一人旅で石のベッドは悲しすぎる…。なので、安全策で高くはないけれど、安くはない中堅どころを予約しました。

明日の申請のため、パスポートをコピーしたくて、フロントで近所にコピー屋さんがないか聞いくと、その場ですぐコピーしてくれました。親切💛

 

落ち着いたところで、明日の下見に向かいます。月曜日は申請に来る人が多いそう。道や場所を確認しておこう。フロントの兄さんは、500人ぐらい来るから早く行った方がいいよ、と言ってたな。500人なんて…聞き間違いかなあ。

実際歩くと、本当に5分で到着。なんだ。

ホテルの前の通りには、客待ちのトゥクトゥク。タイとは違い4,5人乗りです。

 

 

こんなところに日本語が!日曜、月曜とも開いていませんでした。残念!

 

 

車はほとんど通らない。ハングルで書かれた看板がアチコチにありました。

 

新しそうなお店がぽつぽつ並ぶ通りの角にピザ屋さん。

右に曲がると、ズドーンと遠くまで続く1本道。

そこに、タイの領事館がありました。門は固く閉められていて道行く人もおりません。

タイ領事館 今日は日曜日なので誰もいません

 

開門は8時半。よし、7時半にはここに来て並んでおこう。

夜はホテルからナイトバザールまで往復シャトルバスがあるよ、とさっき教えてもらったので、時間に申し込みに行くと、

『今日は休みです。』と、先ほどのお兄さんとシフトが変わって、生真面目そうなフロントの方に言われました。

お兄さん、愛想いいんですが、うっかりさん(;^ω^)

気を取り直して、迎えのインド料理店でカレーを食べたあと、特に行くところもないので、部屋に戻ってビエンチャンの街を調べてみます。

VISAは、申請は午前、受け取りは翌日の午後。なので、半日ずつ空いてしまいます。せっかくだから、ラオス、楽しもう(o゚▽゚)o

世界遺産のルアンパバーンは、とてもよさそうだけど、そこまで行くのはさすがに無理。街中を歩くのもいいんだけれど何か他にないかと調べるとありましたよ。

ラオスもタイと同様、山岳民族がそれぞれの染色・織物の技術を持っています。フェアトレードのように支援する団体もいくかあり、そのうちの一つ、『ホアイホン職業訓練センター』に行くことにしました。

ここでは工場、ギャラリーの他に、草木染や織物などが体験できます。時間は1時~4時。送迎もあるし(有料)、ちょうどよさそうです。

さて、明日の予定もできたし、書類を整え、アラームをセットし、

明日に備えて早々にベッドに入りました。

寝坊は許されないぞ!

 

ホテル近くのコンビニには、ハングル文字の商品がずらっと並んでいました。

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IT音痴で、SMSも何だかコワイ・・・。そんな私がタイに来たのをきっかけにブログを始めました。興味があるハーブや精油を深く知りたくて、しばらくタイに滞在するためにロングステイビザを取り、チェンマイで友人等に助けてもらいながら日々過ごしています。何にもできなかったこの私でも、見知らぬ異国の街で楽しく暮らせています。もし、リタイア後、タイに住んでみたいけど何だかおっかない・・・と思っている方がいらっしゃれば、このブログが少しでも参考になれば幸いです。

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