TAK Provinceへ旅行しました。
Sawatdee kha !
日本から遊びに来た友人を連れて、タイ人の友だちの実家のあるタークへ行きました。
タークはチェンマイから4時間ぐらい南下したところ。西側には高い山が連なり、その向こうはミャンマーです。
タイの中でも雨の少ない乾燥した土地で、気温も最高に高い所。4月には40度を越えることもあるぐらいです。
半年ほど住みましたが、ホントに、暑かった。
でも、町の中を広々したpin川が悠々と流れ、大きな木があちこちに日陰を作ってくれてます。
山の方に行けば国立公園内に滝やトレッキングコースなどもある、自然豊かな土地です。
さて、今回はせっかくなので、途中でいくつか寄り道しながら、行きました。
~ランプーン~
チェンマイの隣の町。チェンマイ以前に王朝があったそうです。
町は小さなお堀で囲まれ、少しチェンマイの旧市内のよう。
その昔、当時の女王が、戦争を回避し、国を治めていたということで今でも人々の尊敬を集めています。
大きな寺院や、女王を祭る霊廟もあって、風情のある町です。
久しぶりの青空、日差しきついぞー
お昼ご飯を食べて、出発~!
~プミポンダム
タークに入るとすぐに、前国王の名が付いたダムがあります。
タイで一番大きなダムで、下流に大きな役割を果たしています。
チェンマイでは、さほど広くない川ですがここではかなり水量も多くなってます。
ホテルやチェンマイまでの遊覧船なんかもあって、タークの人の自慢の場所です。
帰り際には山に彩雲が。
そのうち、虹色の小さなちぎれ雲がたくさん空に浮かんでました。
夕暮れ近く、BAAN TAK というかつてのタークの中心だった町に寄りました。
ちょうど土曜日で市がでてたの食べ物買って川に降りました。
あ、また虹が。
竹で組んだ細い橋を渡っていくと、中洲に降りて遊べます。
夕暮れの光がきれい…
カントリーサイドの静かな時間。
長い行程、楽しんで帰りました。
それにしても、虹をたくさん見た一日だったなあ。